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【理学療法士国家試験】受験生応援ブログ

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【理学療法士】国家試験対策問題 運動学(いろいろ➀)

理学療法運動学の問題です。
過去問を改良しています。
解答は最後にあります


問1.
 脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.上後鋸筋
2.外腹斜筋
3.腰方形筋
4.腹直筋
5.脊柱起立筋


問2.
 立位姿勢時の重心について誤ってるのはどれか。
1.第2仙椎の後方
2.閉眼するとやや後方に移動する
3.小児は相対的に成人より高く頭側にある
4.重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する
5.重心線は膝関節前部を通る


問3.
 安定した(作業)姿勢の条件でないのはどれか。
1.支持基底面が広い
2.作業対象が小さくまとまっている
3.接触面の摩擦抵抗が少ない
4.重心線が支持基底面を通る
5.自分の重心と対象の重心が近い


問4.
 正常平地歩行で正しいのはどれか。
1.足関節は踵接地時に最も底屈する
2.足関節は遊脚中期に最も背屈する
3.膝関節は遊脚中期に最も屈曲する
4.膝関節は踵離地時に最も伸展する
5.股関節は立脚中期に最も伸展する


問5.
 運動学習において部分法に最も適している動作はどれか。
1.リーチ動作
2.立ち上がり動作
3.階段の降段
4.食事動作
5.歩行



【解答】
問1
2.4

1.肋骨の挙上に作用
3.脊柱側屈に作用
5.脊柱を伸展・起立させる

問2.
2

2.閉眼するとやや前方に移動する。
視覚による姿勢制御の補助を失うためと言われている

問3.
3

3.摩擦抵抗が大きい方が安定する

問4.
4

1.遊脚初期に最も底屈する
2.立脚終期に最も背屈する
3.立脚中期に最も屈曲する
5.立脚終期に最も伸展する

問5
4

1.短時間で終了する比較的簡単な動作のため、部分に分ける必要性が低い
2.動作が短時間で終了し、立ち上がり動作ではタイミングが重要になるため、部分法では動作の統合が困難
3.歩行と比べると難易度は増すが、連続的な動作のため全体法で実施する方が学習効率は良い
5.
連続的な動作のため全体法で実施する方が適している
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