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【理学療法士国家試験】受験生応援ブログ

カテゴリー「理学療法国家試験対策問題【生理学】」の記事一覧
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【理学療法】国家試験対策問題 生理学(循環)

理学療法生理学の問題です。
過去問を改良しています。ケアレスミスする方には特におすすめです。
解答は最後にあります

問1.
 ツェルマーク・へーリング反射で誤っているのはどれか。
1.徐脈になる
2.化学的刺激によって生じる
3.血圧が低下する
4.遠心路は迷走神経を介する
5.求心路は舌咽神経を介する


問2.
 血圧を上昇させるホルモンはどれか。 2つ選べ。
1.カルシトニン
2.テストステロン
3.バソプレシン
4.カテコラミン
5.プロラクチン


問3.
 運動時の変化について誤っているのはどれか。
1.脳の血流量は一定に保たれる
2.内臓血管は収縮する
3.心臓への静脈還流量が増加する
4.皮膚血流量が減少する
5.骨格筋の血管拡張が起こる

問4.
 運動負荷による臓器への血流配分について正しいのはどれか。
1.冠血流は減少する
2.肝血流は上昇する
3.腎血流は減少する
4.脳血流は増加する
5.皮膚血流は増加する

問5.
 自転車エルゴメータ運動負荷による反応で誤っているのはどれか。
1.拡張期血圧の上昇
2.心拍数の増加
3.冠血流量の増加
4.静脈還流量の増加
5.下肢筋群の血流低下


【解答】
問1.
2

 ツェルマーク・へーリング反射とは頸動脈洞反射の事である。
2.頸動脈洞マッサージ、絞首などの物理的刺激によって生じる。
 血圧の上昇により、頸動脈洞、大動脈弓などにある圧受容体が刺激されると頸動脈洞反射が誘発され、迷走神経を介して心臓の洞房結節や房室結節が抑制されて徐脈、血圧低下が起こる。

問2.
3.4

1.血中カルシウム濃度を低下させ骨吸収を抑制する。反対の作用をパラソルモンが行っている。
2.主に精巣から分泌される男性ホルモンである。副腎皮質や卵巣でも作られており、女性にもわずかに存在する。
 第二次性徴の発現、生殖機能維持、蛋白同化作用促進などの役割を果たす。
5.下垂体前葉から分泌され、乳汁産生を促す。

問3
4

4.運動時には体温の上昇に伴う発汗を促す必要があるため、皮膚の血管は拡張し、皮膚血流量は増加する。

問4.
5

5.皮膚血流は運動による調節は受けないが、熱放散のために血流が増加する。

問5.
5

5.血流量は増加する

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【理学療法】国家試験対策問題  生理学(血液・免疫)

理学療法生理学の問題です。
過去問を改良しています。ケアレスミスする方には特におすすめです。
解答は最後にあります


問1. 
 血液凝固因子はどれか。2つ選べ。
1.カルシウムイオン
2.ヘモグロビン
3.エリスロポエチン
4.プロアクセレリン
5.アルブミン


問2.
 血液中の血小板について誤っているのはどれか。
1.寿命は7~10日である
2.直径は2~5mである
3.骨髄系幹細胞から生成される
4.15万~40万/m㎥が基準値である
5.減少すると出血時間が延長する


問3.
 無類粒球でないのはどれか。
1.マクロファージ
2.T細胞
3.好塩基球
4.NK細胞
5.B細胞
 

問4.
 免疫応答に関与しない細胞はどれか。
1.リンパ球
2.顆粒球
3.食細胞
4.形質細胞
5.血小板
 

問5.
 Ⅰ型アレルギーでないのはどれか。
1.アナフィラキシー
2.アレルギー性鼻炎
3.胃腸アレルギー
4.血小板減少症
5.気管支喘息
 


【解答】
問1
1.4

2.赤血球中に存在し、酸素の運搬に関わる。
3.腎臓で産生されるたんぱく質で、赤血球の産生を促進する。
5.肝臓で合成され血漿中に最も多く含まれるたんぱく質である。凝固系にはかかわらない。


問2.
2

2.直径2~5μmである

問3.
3

3.顆粒球である
 好塩基球は白血球の中で最も少ない。0~2%


問4.
5

5.血小板は止血に関与する

問5.
4

4.Ⅱ型アレルギーである。

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