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【理学療法士国家試験】受験生応援ブログ

カテゴリー「理学療法士国家試験対策 【内科学】」の記事一覧
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【理学療法】国家試験対策問題 内科学(2)

理学療法内科学の問題です。
過去問を改良しています。
ケアレスミスする方・過去問覚えてしまい違う形の問題を解きたい方には特におすすめです。

解答は最後にあります。



問1.
 関節リウマチにおいて高値とならないのはどれか。
1.ALP
2.RF
3.CRP
4.赤沈
5.抗CCP抗体


問2.
 ランズバリー活動指数において指標とならないのはどれか。
1.筋疲労(疲労時間の出現)
2.関節点数
3.朝のこわばり(持続時間)
4.関節炎症を抑えるのに必要なアスピリンの量
5.リウマトイド因子


問3.
 拘束性換気障害なのはどれか。2つ選べ。
1.COPD
2.気管支喘息
3.肺水腫
4.塵肺症
5.慢性気管支炎


問4.
 誤っているのはどれか。
1.機能的残気量=予備呼気量+残気量
2.肺活量=予備呼気量+最大吸気量
3.予備吸気量=最大吸気量−1回換気量
4.最大吸気量=肺活量-予備呼気量
5.残気量=全肺気量-肺活量




【解答】
問1.
1

1.ALP(アルカリフォスファターゼ)は肝・胆道系疾患や癌の骨転移などで高値となる。
2.RF=リウマトイド因子

問2.
5.

5.リウマトイド因子は指標とはならない。

ランズバリー活動指数とは関節炎の活動の程度を表し、薬物の投与した際の活動性の変化を見るもの。
①朝のこわばり ②筋疲労 ③赤沈の1時間値 ④関節炎症を抑えるのに必要なアスピリンの量
⑤握力 ⑥関節点数  ⑦血小板数  ⑧CRP 


問3
3.4

1.2.5.は閉塞性換気障害

問4.
4

4.最大吸気量=予備吸気量+1回換気量
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【理学療法】国家試験対策問題 内科学(1)

理学療法内科学の問題です。
過去問を改良しています。
ケアレスミスする方・過去問覚えてしまい違う形の問題を解きたい方には特におすすめです。

解答は最後にあります


問1.
 中年女性に発症することが多いのはどれか。2つ選べ。
1.強直性脊椎炎
2.繊維筋痛症
3.強皮症
4.全身性エリテマトーデス
5.シェーグレン症候群

問2.
 強直性脊椎炎で誤っているのはどれか。
1.男性に多い
2.腰痛・こわばりがある
3.血沈は亢進する
4.合併症として虹彩毛様体・大動脈弁閉鎖不全症がある
5.関節は障害されない

問3.
 関節リウマチで障害されにくいのはどれか。
1.環軸関節
2.DIP関節
3.MP関節
4.PIP関節
5.膝関節

問4.
 関節リウマチについて誤っているのはどれか。
1.左右対称に関節の変形や障害があらわれることが多い。
2.約20%の患者にリウマトイド結節が見られる。
3.悪性関節リウマチでは血管炎による臓器障害が起こりにくい。
4.指などの小関節に初発することが多い。
5.CRPが高値となる



【解答】
問1
3.5

1.若年層の男性に多い
2.中高年女性に多い
3.30~50歳代の中年女性に多い。男女比は1:7~12程度
4.10~40歳代の女性に多い。男女比1:10
5.40歳代の女性に発症することが多い。男女比1:9

問2
5

5.股関節や肩関節などの大関節が病変となる

問3
2
 
2.遠位指節間関節は力がかかりにくく、障害されにくい

問4.
3

3.悪性関節リウマチは血管炎を主体とし、多彩な関節外症状を呈する。


【理学療法】国家試験対策問題 内科学(2):  http://van.en-grey.com/Entry/10/

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