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【理学療法士国家試験】受験生応援ブログ

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【理学療法】国家試験対策問題  生理学(血液・免疫)

理学療法生理学の問題です。
過去問を改良しています。ケアレスミスする方には特におすすめです。
解答は最後にあります


問1. 
 血液凝固因子はどれか。2つ選べ。
1.カルシウムイオン
2.ヘモグロビン
3.エリスロポエチン
4.プロアクセレリン
5.アルブミン


問2.
 血液中の血小板について誤っているのはどれか。
1.寿命は7~10日である
2.直径は2~5mである
3.骨髄系幹細胞から生成される
4.15万~40万/m㎥が基準値である
5.減少すると出血時間が延長する


問3.
 無類粒球でないのはどれか。
1.マクロファージ
2.T細胞
3.好塩基球
4.NK細胞
5.B細胞
 

問4.
 免疫応答に関与しない細胞はどれか。
1.リンパ球
2.顆粒球
3.食細胞
4.形質細胞
5.血小板
 

問5.
 Ⅰ型アレルギーでないのはどれか。
1.アナフィラキシー
2.アレルギー性鼻炎
3.胃腸アレルギー
4.血小板減少症
5.気管支喘息
 


【解答】
問1
1.4

2.赤血球中に存在し、酸素の運搬に関わる。
3.腎臓で産生されるたんぱく質で、赤血球の産生を促進する。
5.肝臓で合成され血漿中に最も多く含まれるたんぱく質である。凝固系にはかかわらない。


問2.
2

2.直径2~5μmである

問3.
3

3.顆粒球である
 好塩基球は白血球の中で最も少ない。0~2%


問4.
5

5.血小板は止血に関与する

問5.
4

4.Ⅱ型アレルギーである。

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【理学療法士】国家試験対策問題 運動学(いろいろ➀)

理学療法運動学の問題です。
過去問を改良しています。
解答は最後にあります


問1.
 脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.上後鋸筋
2.外腹斜筋
3.腰方形筋
4.腹直筋
5.脊柱起立筋


問2.
 立位姿勢時の重心について誤ってるのはどれか。
1.第2仙椎の後方
2.閉眼するとやや後方に移動する
3.小児は相対的に成人より高く頭側にある
4.重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する
5.重心線は膝関節前部を通る


問3.
 安定した(作業)姿勢の条件でないのはどれか。
1.支持基底面が広い
2.作業対象が小さくまとまっている
3.接触面の摩擦抵抗が少ない
4.重心線が支持基底面を通る
5.自分の重心と対象の重心が近い


問4.
 正常平地歩行で正しいのはどれか。
1.足関節は踵接地時に最も底屈する
2.足関節は遊脚中期に最も背屈する
3.膝関節は遊脚中期に最も屈曲する
4.膝関節は踵離地時に最も伸展する
5.股関節は立脚中期に最も伸展する


問5.
 運動学習において部分法に最も適している動作はどれか。
1.リーチ動作
2.立ち上がり動作
3.階段の降段
4.食事動作
5.歩行



【解答】
問1
2.4

1.肋骨の挙上に作用
3.脊柱側屈に作用
5.脊柱を伸展・起立させる

問2.
2

2.閉眼するとやや前方に移動する。
視覚による姿勢制御の補助を失うためと言われている

問3.
3

3.摩擦抵抗が大きい方が安定する

問4.
4

1.遊脚初期に最も底屈する
2.立脚終期に最も背屈する
3.立脚中期に最も屈曲する
5.立脚終期に最も伸展する

問5
4

1.短時間で終了する比較的簡単な動作のため、部分に分ける必要性が低い
2.動作が短時間で終了し、立ち上がり動作ではタイミングが重要になるため、部分法では動作の統合が困難
3.歩行と比べると難易度は増すが、連続的な動作のため全体法で実施する方が学習効率は良い
5.
連続的な動作のため全体法で実施する方が適している

【理学療法】国家試験対策問題 運動学(肩・起始停・上腕)

理学療法運動学の問題です。
過去問を改良しています。
解答は最後にあります。

問1.
 肩甲骨に付着する筋とその起始の部位の組合せで正しいのはどれか。
1.棘上筋-----上角
2.前鋸筋-----外側縁
3.小胸筋-----烏口突起
4.肩甲挙筋------肩甲棘
5.上腕二頭筋長頭------関節上結節


問2.
 肩甲骨に付着する筋とその付着部との組合せで誤っているのはどれか。
1.大円筋-----下角
2.菱形筋-----内側縁
3.小胸筋-----烏口突起
4.棘上筋-----上角
5.上腕三頭筋長頭------関節上結節


問3.
 肩甲骨の下制に働く筋はどれか。2つ選べ。
1.大菱形筋
2.小胸筋
3.僧帽筋中部
4.大胸筋
5.肩甲挙筋


問4.
 上腕骨内側上顆に付着しない筋はどれか。
1.長掌筋
2.浅指屈筋
3.深指屈筋
4.円回内筋
5.橈側手根屈筋


問5.
 尺骨と橈骨の両方に起始または停止するのはどれか。
1.肘筋
2.深指屈筋
3.上腕三頭筋
4.長母指外転筋
5.上腕二頭筋


【解答】
問1.
5

1.肩甲骨の棘上腋窩
2.第1~9肋骨の外側面の中央部
3.第3~5肋骨と肋軟骨の連結部
4.C1~C4の横突起

問2.
5

5.関節下結節

問3.
2.4

1.挙上に作用する
3.内転に作用する
5.挙上・下方回旋に作用する

問4.
3

3.尺骨鈎状突起、前腕骨間膜に付着する


問5.
4

理学療法評価用紙【疼痛検査】

疼痛評価    氏名:          男・女   年齢:   歳

日付:  年  月  日      検査者:       

種類:運動時痛・安静時痛・夜間痛・その他

性質(患者自身の言葉で):

誘発される肢位・姿勢・動き:

緩和される肢位・姿勢・動き:

その他

 

 VAS

 0点:まったく痛みなし


 10点:耐えるに耐えられない痛み

 

実習で使える。理学療法評価用紙【ADL(BI)】

 

ADL評価  氏名:       男・女 年齢:  歳

  Barrhel index       実施日:  年  月  日  検査者:     

項目

得点

摘要

食事

10

自立。自助具などの装着は可。標準時間内に食べ終わる

5

部分介助(例えば、おかずを細かくしてもらう)

0

全介助

車椅子からベッドへの移乗

15

自立。ブレーキ、フットレスの操作ができる。歩行自立を含む

10

軽度の部分介助あるいは監視を要す

5

座ることは可能だが、ほぼ全介助

0

全介助あるいは不可能

整容

5

自立(洗面、整髪、歯磨き、髭剃り)

0

部分介助または全介助

トイレ動作

10

自立。衣服の操作、後始末やポータブル便器などをの場合は洗浄も含む

5

部分介助。体を支える、衣服・後始末に介助を要する

0

全介助または不可能

入浴

5

自立

0

部分介助または全介助

歩行

15

45m以上の歩行。補装具(車椅子、歩行器は除く)の使用は可

10

45m以上の介助歩行。歩行器使用を含む

5

歩行不能の場合、車椅子にて45m以上の操作可能

0

上記以外

階段昇降

10

自立。手すりなどの使用の有無は問わない

5

介助または監視を要する

0

不能

着替え

10

自立。靴、ファスナー、装具の着脱を含む

5

部分介助。標準的な時間内、半分以上は自分で行える

0

上記以外

排便コントロール

10

失禁無し。浣腸、座薬の取り扱いも可能

5

時に失禁あり。浣腸、座薬の取り扱いに介助を要するものも含む

0

上記以外

排尿コントロール

10

失禁無し。収尿器の取り扱いも可能

5

時に失禁あり。収尿器の取り扱いに介助を要するものも含む

0

上記以外

 総得点    点/100

    100点は完全自立。65点以上は自立。40点以下は全介助か部分介助。

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